「 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」11話感想、心からの行動に号泣不可避#VioletEvergarden

「 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」11話の感想をさっそくまとめました。ネタバレがあるのでご注意ください。

 

11話感想

ホッジンズとカトレアが依頼を仕分けているシーン。
なんと戦争していた頃の敵の戦地から依頼が来ているという、、、

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

しかもまだ戦争が落ち着いておらず、内戦状態、、、

戦争なしには生きてけない人種がいるのね

というカトレアの言葉の通り、いつになっても戦争はなくならないものなのかもしれません。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

それを盗み聞きしていたヴァイオレットは「伝えたい気持ちを伝えるため」勝手に依頼を受けてしまいます。

 

片道1週間の長旅にも迷わず行く姿はさすがプロフェッショナル。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

内戦状態の場所に民間人のヴァイオレットが行くことは難しく、同業の郵便社に自分を届けてくれるように依頼をします。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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「戦地へ届けてほしい」なんていう依頼を受けるのも初めてだと思いますが、それを受けてしまう郵便社もなかなかのプロ。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

軍人だったヴァイオレットが誰も警戒していないルートを提案し、空から降下するというとんでもない方法で依頼人の元へ行きます。

 

しかし、戦地では戦闘が怒り、依頼人はスナイパーに撃たれてしまいます。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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そこに空から登場したヴァイオレット。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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軍人だった頃の能力は衰えること無く、空から素早く登場し男の軍人5人を一瞬で制圧。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 

とんでもなく強いですよね。
そしてそのヴァイオレットを敵は知っていて、あっさりと逃げていきます。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

ヴァイオレットは敵にも味方にも有名だったんですね。
よくよく考えれば「めちゃくちゃ強い少女がいる」なんてすぐに噂になりそう。

 

そして、依頼人に会うことができたヴァイオレットは手紙を書きます。
紙もタイプライターも持ってきていないのに、どうやって手紙を書くのかと思っていたら、指で言葉を覚えるという職人技を披露。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

職人技と言うよりは、ヴァイオレットしかできない凄技にも思えましたが、何通も手紙を代筆していればできるようになるのかもしれませんね。

 

その手紙の内容は父親と母親、そして幼なじみに宛てたもの。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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彼が

お願い、俺に触れて

と言うと、ヴァイオレットが手を添え、

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

手を握っておりますよ旦那様

と言う姿にはヴァイオレットが心から寄り添っているのがわかりますね。

 

ヴァイオレットの手当を拒否し、手紙を優先した は手紙を代筆すると静かに息を引き取ります。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

そしてヴァイオレットは手紙を両親とマリアへ届けます。

 

ヴァイオレットを送り届けた郵便社がホッジンズへ送った手紙には

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

御社の荷物は無事回収した。つつがなくそちらにお返しする

とありましたが、ヴァイオレットを「荷持」って、、、

思いつきもしない方法で手紙を代筆した少女に対して、ちょっと皮肉を込めた言い回しでちょっと笑えました。

 

ヴァイオレットは帰る途中、手紙を届けに行きます。
息子の死を知った両親の号泣にマリアは彼氏の死を知ります。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

その場を離れようとしたヴァイオレットは

ありがとう

息子を帰してくれて、ありがとう

というお母さんと彼女の言葉に涙を堪えられなくなります。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 

前回と今回、2話連続で死語を届ける仕事をしたヴァイオレットにとっては辛すぎるものだったのかもしれません。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 

以前のヴァイオレットからは想像もできないほど、感情豊かになりましたね。泣いたり、笑ったり、人のためを思って行動したり、、、
損得だけではなく、心から行動している姿が心に響きました。

 

11話ギャラリー

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エンドカード

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 

スタッフコメント

 

絵コンテ・演出 北之原孝將

11話の絵コンテ、演出を担当しました、北之原です。
ヴァイオレットが戦士でしかなかった時には、死が決定的な別れであることが理解できていなかったのだと思います。そもそも別れ自体の意味もそうであったかもしれません。
もともと持っていたけれど、理解出来ていなかったとも解釈しています。
エイダンが愛される人物だった、このことが重要だと考えました。
人が思いあう心を強く認識できれば、彼女の変化も確かなものになると思います。

 

作画監督 明美裕子

11話の作画監督を担当しました明見です。
この話数で心惹かれたシーンは、今まで戦争の道具として無関心に人を傷つけてきたヴァイオレットが、ラストでもう誰も死なせたくないと初めて他人を思って涙を流した所です。
最初の頃の無知なヴァイオレットでは出来なかった事だと思います。
自動手記人形の仕事をしていく中で、様々な人と出会い多様な愛に触れてきたからこそ、心から溢れ出た感情ではないでしょうか。
不器用ながらも成長していく彼女を優しく見守っていきたいと思います。

 

エイダン・フィールド役 浅沼晋太郎

人はだれでも、人生で一度は、誰かの手紙に心を動かされる瞬間があると思っています。
家族や恋人、友人、応援してくれる人。その人の文字や言葉の並べ方、自分のために選んでくれた便箋や封筒が、とてもかけがえのない、あたたかいものになる瞬間。
これは、切なさや悲しさと共に、知っているつもりになっていたかけがえのないものを、もう一度教えてくれる物語なのだと感じました。
エイダンを演じる中でただひとつ心がけたことは、まったくの悲劇にはさせないということ。
彼にとっての幸せを、ほんの僅かでも表現出来ていたのなら、僕も幸せです。近々、故郷にいる母に手紙を書こうと思いました。

 

 

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」概要

 

 

ストーリー

想いを綴る、愛を知るために。
感情を持たない一人の少女がいた。
彼女の名は、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。
戦火の中で、大切な人から告げられた言葉の意味を探している。
戦争が終わり、彼女が出会った仕事は誰かの想いを言葉にして届けること。
ーー戦争で生き延びた、たった一人の兄弟への手紙
ーー都会で働き始めた娘から故郷の両親への手紙
ーー飾らないありのままの恋心をつづった手紙
ーー去りゆく者から残される者へ最期の手紙
手紙に込められたいくつもの想いは、ヴァイオレットの心に愛を刻んでいく。
これは、感情を持たない一人の少女が愛を知るまでの物語。

 

キャスト

ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
クラウディア・ホッジンズ:子安武人
ギルベルト・ブーゲンビリア:浪川大輔
カトレア・ボードレール:遠藤 綾
ベネディクト・ブルー:内山昂輝
エリカ・ブラウン:茅原実里
アイリス・カナリー:戸松 遥

 

スタッフ

原作:「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」暁佳奈(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
監督:石立太一
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:高瀬亜貴子
シリーズ演出:藤田春香
世界観設定:鈴木貴昭
美術監督:渡邊美希子
色彩設計:米田侑加
撮影監督:船本孝平
3D監督:山本 倫
小物設定:高橋博行・太田 稔
編集:重村建吾
音響監督:鶴岡陽太
音楽プロデューサー:斎藤 滋
音楽:Evan Call
音楽制作:ランティス
OP主題歌:TRUE [ Sincerely ] ED主題歌:茅原実里 [ みちしるべ ] アニメーション制作:京都アニメーション
製作:ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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