「Free!-Dive to the Future-」2話の感想をまとめました。
目次
「Free!-Dive to the Future-」2話感想
2話のあらすじ
中学1年生の夏。
大会のメドレーリレーで結果が出せなかった遙たちは、
リレーメンバーで自主合宿を行うことに。
その夜、目を覚ました遙がプールへ向かうと、
そこには一人、星空を見上げる郁弥の姿があった。
2話感想
1話のラストの郁弥のシーンから
郁弥を追いかけますが、郁弥を見つけられず、、、
中学生時代の回想に入ります。
中学1年の夏の大会、みんな頑張ったが僅差で負けてしまう。
それが相当悔しかった遥たちは学校に泊まり込みで合宿をすることに。
合宿の夜、郁弥は流星群を見るためにプールサイドへ。夜中に目が冷めた遥はプールへ忘れ物を取りに行き、郁弥と遭遇。
このシーンの描写がめちゃくちゃ綺麗
前作も水の表現が美しかったですが、今作でもその美しさに磨きがかかっています。
そして新人大会に時間は戻ります。
渚が真琴に連絡をし、郁弥が新人大会に出ていることを知ります。
郁弥がいるという応援席を謎の男に教えられ行くが、すれ違いで会えず。
そして郁弥の個人メドレーを見ることに。
中学校の頃は平泳ぎが専門だったのに、今では個人メドレーのみに出場。
郁弥は中学生の頃、「フリーも泳ぎたい」と言っていましたが、まさかバックも泳げるようになっているとは、、、
郁弥の個人メドレーが終わり、遥達は郁弥に会いに行くが、郁弥のチームメイトのメガネの彼が郁弥を連れて行ってしまう。
この男、なんか好きになれませんね。前の宗介を思い出します。
しかし遥は、帰りに郁弥と遭遇。
「リレーはもう泳がないのか}と遥が聞くと、「昔と今は違う」と郁弥は言う。中学から高校までの間に何があったのか気になりますね。
2話ギャラリー
2話WEBエンドカード
スタッフコメント
絵コンテ・演出:澤 真平
第2話で大切にしたかった「一推し!」シーンを教えてください。
2話で一番推したいシーンはなんといっても中学時代の夜のプールですね。
ハルと郁弥の思い出のシーンです。
夜の空に瞬いては消えていく光の流星群!そして郁弥のきらめくような笑顔!尊い!もはやどこからどうみてもヒロインです!
演出時に印象的だった出来事、エピソードを教えてください。
こちらが想定した以上にキャラクターが生き生きとしてくると、
演出としてはおおいにうれしいものです。
霜狼学院の寺島と寒河江がまさにそんなキャラクターでした。
とてもユーモアたっぷりに動いてくれています。
原画スタッフがおおいに力を発揮してくれました。
作画監督:植野千世子
第2話で上手くいった、楽しかった、大変だった等の印象的だったカット(シーン)を教えてください。
御視聴ありがとうございます。
2話では、中学生時代の遙達を久しぶりに描くことができました。
また、この時代を描ける話数を担当できると思っていなかったので
二つの時代を描けて二倍楽しかったです。
中でも遙と郁弥のシーンは二人の大切な思い出なので素敵なシーンになるようにと思いました。
「Free!DF」では新しいキャラも沢山登場しますが、
今までの皆を少しずつでも描けるのは嬉しいです。
これからも遙達皆の活躍、温かく見守って頂けたら幸いです。
撮影監督:髙尾一也
第2話での撮影のポイント、押さえておきたい見どころを教えてください。
この話数はなんといっても、遙と郁弥のナイトプールです。
美しい画面になるように撮影処理も頑張りました。
「うおぉぉぉー郁弥ー!郁弥ー!」と悶えながら撮影しました。
流れ星に郁弥は一体何をお願いしたのでしょうか?
今度こっそり監督に聞いてみようと思います。